“こゑがら”の漢字の書き方と例文
語句割合
声柄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
男はあとを言ひさしたまゝ、おい/\声を立てて泣き入つてゐるが、声柄こゑがらにどこか聞覚えがあるやうに思つて、そつと襖を細目に押しあけて覗いてみた。そして飛上るばかりに吃驚びつくりした。