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こゑがら
ふりがな文庫
“こゑがら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
声柄
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声柄
(逆引き)
男は
後
(
あと
)
を言ひさしたまゝ、おい/\声を立てて泣き入つてゐるが、
声柄
(
こゑがら
)
にどこか聞覚えがあるやうに思つて、そつと襖を細目に押しあけて覗いてみた。そして飛上るばかりに
吃驚
(
びつくり
)
した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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