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嘉傳次
ふりがな文庫
“嘉傳次”の読み方と例文
読み方
割合
かでんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かでんじ
(逆引き)
さし無念は
晴
(
はら
)
したれど今は此地に住居は
成
(
なら
)
じと
直樣
(
すぐさま
)
此處を
立去
(
たちさ
)
り是よりは名を
嘉傳次
(
かでんじ
)
と
改
(
あらた
)
め大坂へ出夫より九州へ赴き所々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
受取將軍家へ
差上
(
さしあぐ
)
る御
直
(
ぢき
)
に
御覽
(
ごらん
)
あるに當時天一坊と名乘候者は
元
(
もと
)
九州
浪人
(
らうにん
)
原田
嘉傳次
(
かでんじ
)
の悴にて
幼名
(
えうみやう
)
玉之助と
呼
(
よび
)
幼年にて兩親に別れ平野村の
山伏
(
やまぶし
)
感應院の弟子となり
寶澤
(
はうたく
)
と
改名
(
かいめい
)
し十二歳にしてお三婆を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
嘉傳次(かでんじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
嘉
漢検準1級
部首:⼝
14画
傳
部首:⼈
13画
次
常用漢字
小3
部首:⽋
6画
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