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唖
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おふし
ふりがな文庫
“
唖
(
おふし
)” の例文
或者は
聾唖
(
つんぼ
)
であつたが、信仰によつて
唖
(
おふし
)
が癒つたから、その信仰の宣伝に廻つて居るから金をくれと云うてくる。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
これらの光の歌もその一なりき、かしこに飛登るべき羽を備へざる者は、かなたの
消息
(
おとづれ
)
を
唖
(
おふし
)
に求めよ 七三—七五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
はた、
唖
(
おふし
)
朱
(
しゆ
)
に笑ひ
痺
(
しび
)
れつつ
女
(
をみな
)
を
説
(
と
)
ける。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏はまた
唖
(
おふし
)
の
水馬
(
すいま
)
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“唖”の意味
《名詞》
(おし)言葉の話せない状態。またはそのような人。現在では、一般的に差別語とみなされている。
(出典:Wiktionary)
唖
漢検準1級
部首:⼝
10画
“唖”を含む語句
唖者
聾唖
唖子
盲唖
唖鈴
聾唖者
洒唖洒唖
唖児
唖蝉
洒唖々々
唖女
唖然
唖々
井上唖々
鉄唖鈴
唖々子
唖唖
唖娘
唖気
咿唖
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