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唐船
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とうせん
ふりがな文庫
“
唐船
(
とうせん
)” の例文
第三番
(
だいさんばん
)
の
阿倍
(
あべ
)
の
右大臣
(
うだいじん
)
は
財産家
(
ざいさんか
)
でしたから、あまり
惡
(
わる
)
ごすくは
巧
(
たく
)
まず、ちょうど、その
年
(
とし
)
に
日本
(
につぽん
)
に
來
(
き
)
た
唐船
(
とうせん
)
に
誂
(
あつら
)
へて
火鼠
(
ひねずみ
)
の
皮衣
(
かはごろも
)
といふ
物
(
もの
)
を
買
(
か
)
つて
來
(
く
)
るように
頼
(
たの
)
みました。
竹取物語
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
平家の船には
唐船
(
とうせん
)
が混っていた。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“唐船”の意味
《名詞》
中国の船舶。また、中国風の船舶。
(出典:Wiktionary)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
船
常用漢字
小2
部首:⾈
11画
“唐”で始まる語句
唐突
唐
唐紙
唐土
唐桟
唐櫃
唐草
唐辛子
唐人
唐黍