トップ
>
向伏
ふりがな文庫
“向伏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むかふ
80.0%
むかぶ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むかふ
(逆引き)
「父母を見れば尊し、
妻子
(
めこ
)
見ればめぐし
愛
(
うつく
)
し、世の中はかくぞ
道理
(
ことわり
)
」、「
地
(
つち
)
ならば
大王
(
おほきみ
)
います、この照らす日月の下は、
天雲
(
あまぐも
)
の
向伏
(
むかふ
)
す
極
(
きはみ
)
、
谷蟆
(
たにぐく
)
のさ渡る極、
聞
(
きこ
)
し
食
(
を
)
す国のまほらぞ」
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
建御雷
(
たけみかづち
)
響きわたらし夏雲やすでに
向伏
(
むかふ
)
す
下
(
しも
)
つ国原
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
向伏(むかふ)の例文をもっと
(4作品)
見る
むかぶ
(逆引き)
向伏
(
むかぶ
)
す極み秋は來て
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
向伏(むかぶ)の例文をもっと
(1作品)
見る
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
伏
常用漢字
中学
部首:⼈
6画
“向”で始まる語句
向
向日葵
向島
向側
向後
向背
向脛
向直
向合
向柳原
検索の候補
伏向
俯向伏
“向伏”のふりがなが多い著者
横瀬夜雨
北原白秋
斎藤茂吉