“建御雷”の読み方と例文
読み方割合
たけみかづち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おのが夢に、天照らす大神高木の神二柱の神の命もちて、建御雷たけみかづちの神をびて詔りたまはく、葦原の中つ國はいたくさやぎてありなり。
建御雷たけみかづち響きわたらし夏雲やすでに向伏むかふしもつ国原
黒檜 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
天の安の河の河上の天の石屋いはやにます、名は伊都いつ尾羽張をはばりの神、これ遣はすべし。もしまたこの神ならずは、その神の子建御雷たけみかづちの神、これ遣はすべし。