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叩殺
ふりがな文庫
“叩殺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たたきころ
50.0%
たゝきころ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たたきころ
(逆引き)
竜神松五郎が房州沖で、江戸へ行く客船を
脅
(
おびや
)
かして、
乗組
(
のりくみ
)
残らず
叩殺
(
たたきころ
)
したが、中に未だ産れ立の赤ン坊がいた。
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
叩殺(たたきころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たゝきころ
(逆引き)
ちと
具合
(
ぐあひ
)
が
惡
(
わる
)
いので、三
人
(
にん
)
其所
(
そこ
)
に
立
(
た
)
つて
居
(
ゐ
)
ると、それと
知
(
し
)
つた
男子達
(
をとこたち
)
は、
聽
(
きこ
)
えよがしに
高話
(
たかばなし
)
である。
何處
(
どこ
)
の
奴
(
やつ
)
だか、
這
(
こ
)
んな
大穴
(
おほあな
)
を
穿
(
あ
)
けやアがつた。
今度
(
こんど
)
は
見附次第
(
みつけしだい
)
、
叩殺
(
たゝきころ
)
してやるといふ
血腥
(
ちなまぐさ
)
い
鼻息
(
はないき
)
※
探検実記 地中の秘密:07 末吉の貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
叩殺(たゝきころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
叩
漢検準1級
部首:⼝
5画
殺
常用漢字
小5
部首:⽎
10画
“叩”で始まる語句
叩
叩頭
叩音
叩戸
叩門
叩鉦
叩付
叩倒
叩頭百拝
叩き