“叩門”の読み方と例文
読み方割合
こうもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「やあ、ようお越し下すった。きょうは徒然つれづれのあまり読書に耽っていたところ、折からのご叩門こうもん、うれしいことです」
三国志:05 臣道の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「臥龍先生はご在宅か」と、慇懃いんぎん叩門こうもんして、内へ云った。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
深夜しんや叩門こうもん
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)