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口数
ふりがな文庫
“口数”のいろいろな読み方と例文
旧字:
口數
読み方
割合
くちかず
94.4%
ふりかず
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くちかず
(逆引き)
源
(
げん
)
さんは
会社
(
かいしゃ
)
につとめて、ごくほがらかな
性質
(
せいしつ
)
でありましたが、
李
(
り
)
さんはそれにくらべて
口数
(
くちかず
)
の
少
(
すく
)
ない、うちきなところがありました。
クラリネットを吹く男
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
しかもその時はちょうど
午飯
(
ひるめし
)
の時で、その女が昔の通り御給仕をしたのだが、男はまるで初対面の者にでも
逢
(
あ
)
ったように
口数
(
くちかず
)
を
利
(
き
)
かなかった。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
口数(くちかず)の例文をもっと
(17作品)
見る
ふりかず
(逆引き)
つまり山浦内蔵助作刀
頒布会
(
はんぷかい
)
なのである。
口数
(
ふりかず
)
を百
口
(
ふり
)
として、酒井家は勿論、旗本仲間、各藩の有志に、
刷物
(
すりもの
)
を廻して、会員を
募
(
つの
)
ろう。
山浦清麿
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
口数(ふりかず)の例文をもっと
(1作品)
見る
“口数”の意味
《名詞》
人数。
寄付や出資などの単位や件数。
物品などの数。
(出典:Wiktionary)
口
常用漢字
小1
部首:⼝
3画
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
“口”で始まる語句
口惜
口
口吻
口説
口髭
口籠
口許
口上
口調
口々
検索の候補
数口
数珠口坂
“口数”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
尾崎紅葉
内田魯庵
夏目漱石
福沢諭吉
吉川英治
徳田秋声
小川未明
芥川竜之介