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友鳥
ふりがな文庫
“友鳥”の読み方と例文
読み方
割合
ともどり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともどり
(逆引き)
張子
(
はりこ
)
の顔や、
練稚児
(
ねりちご
)
。しゅくしゃ結びに、ささ結び、やましな結びに
風車
(
かざぐるま
)
。瓢箪に宿る山雀、
胡桃
(
くるみ
)
にふける
友鳥
(
ともどり
)
……
二、三羽――十二、三羽
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
雁
(
がん
)
これを見ればまづ二三
羽
(
ば
)
こゝにをりて
己
(
おのれ
)
まづ
求食
(
あさり
)
、さて
糞
(
ふん
)
をのこして
喰
(
しよく
)
ある処の
目
(
しるし
)
とす、
俚言
(
りげん
)
にこれを
雁
(
がん
)
の
代見立
(
しろみたて
)
といふ。雁のかくするは
友鳥
(
ともどり
)
を
集
(
つど
)
ひきたりて、かれにも
求食
(
あさら
)
せんとて也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
胡桃
(
くるみ
)
に
耽
(
ふ
)
ける
友鳥
(
ともどり
)
も
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
友鳥(ともどり)の例文をもっと
(3作品)
見る
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
“友”で始まる語句
友
友達
友誼
友禅
友染
友人
友情
友禅縮緬
友仙
友吉
“友鳥”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
上田敏
泉鏡花