イツ)” の例文
旧字:
龍に対するおかみ、罔象に当るみつはのめの呪水の神と考へられた証拠は、神武紀に「水神をイツ罔象女ミツハノメとなす」
水の女 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)
竜に対するおかみ、罔象に当るみつはのめの呪水の神と考えられた証拠は、神武紀に「水神をイツ罔象女ミツハノメとなす」
水の女 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
「宜しく天の香具山の社の中の土を取りて、アメ平瓫ヒラカ八十枚ヤソヒラを造り、并せて厳瓫イツベを造りて、天神・地祇を敬祭し、亦イツ呪咀カシリをせよ。此の如くせば則、虜自ら平伏せむ」