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半径
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はんけい
ふりがな文庫
“
半径
(
はんけい
)” の例文
旧字:
半徑
バードックの町を中心にして三〇キロの
半径
(
はんけい
)
の円にはいる
地域
(
ちいき
)
の町や村が、透明人間の
出没
(
しゅつぼつ
)
にそなえたのである。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
翌日
(
よくじつ
)
眼
(
め
)
が
覚
(
さ
)
めると、依然として
脳
(
のう
)
の中心から、
半径
(
はんけい
)
の
違
(
ちが
)
つた
円
(
えん
)
が、
頭
(
あたま
)
を
二重
(
にぢう
)
に仕切つてゐる様な心持がした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
玉川ゴルフ場から十分ぐらいの
半径
(
はんけい
)
の中なら、一軒一軒当っていっても
多寡
(
たか
)
が知れているではないか。どうして分らぬのか、分らんでいる方が
六
(
むつ
)
ヶ
敷
(
し
)
いと思うが……
恐怖の口笛
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“半径”の解説
半径 (グラフ理論)
古典的な幾何学では円や球の半径 (en: radius複数形は radii(ラテン語式)だが、稀に英語式で radiuses とすることもある) は、その中心から周囲へ渡した任意の線分や、その長さである。
これは「光線」や「輻」を意味するla: radius に由来し、一点からあらゆる方向へ放射状に延びる線分(あるいは半直線 (ray))を表している。
(出典:Wikipedia)
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
径
常用漢字
小4
部首:⼻
8画
“半”で始まる語句
半
半分
半刻
半纏
半襟
半纒
半身
半年
半切
半歳