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出没
ふりがな文庫
“出没”の読み方と例文
旧字:
出沒
読み方
割合
しゅつぼつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅつぼつ
(逆引き)
小さいうちから彼の世話になって成長したお延は、いろいろの角度で
出没
(
しゅつぼつ
)
するこの叔父の特色を他人よりよく承知していた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
バードックの町を中心にして三〇キロの
半径
(
はんけい
)
の円にはいる
地域
(
ちいき
)
の町や村が、透明人間の
出没
(
しゅつぼつ
)
にそなえたのである。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
犯人が意外なる
大力無双
(
だいりきむそう
)
の怪物であると分かり、それから山中に
出没
(
しゅつぼつ
)
するという報告を受けたので、「それでは」と
怪物狩
(
かいぶつが
)
りの方へ、大部分の警官が動きだした。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
出没(しゅつぼつ)の例文をもっと
(8作品)
見る
“出没”の意味
《名詞》
どこからともなく現れては姿を消すこと。
(出典:Wiktionary)
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
没
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“出没”で始まる語句
出没自在
検索の候補
出没自在
隠顕出没
神出鬼没
“出没”のふりがなが多い著者
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
石河幹明
下村湖人
海野十三
夏目漱石