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区画
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くぎり
ふりがな文庫
“
区画
(
くぎり
)” の例文
旧字:
區畫
先方
(
むこう
)
から世の中の
区画
(
くぎり
)
を打ち破って友達
交際
(
づきあい
)
を申し出ているのだから、伝二郎が大得意なのも無理ではなかった。
釘抜藤吉捕物覚書:07 怪談抜地獄
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
何
(
な
)
にしろ
人間界
(
にんげんかい
)
の
方
(
ほう
)
では
朝
(
あさ
)
は
朝
(
あさ
)
、
夜
(
よる
)
は
夜
(
よる
)
とちゃんと
区画
(
くぎり
)
をつけて
仕事
(
しごと
)
をして
居
(
い
)
るのでございますから……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
私
(
わたくし
)
として
真先
(
まっさ
)
きに
工夫
(
くふう
)
したことは一
日
(
にち
)
の
区画
(
くぎり
)
を
附
(
つ
)
けることでございました、
本来
(
ほんらい
)
からいえばこちらの
世界
(
せかい
)
に
昼夜
(
ちゅうや
)
の
区別
(
くべつ
)
はないのでございますが、それでは
現界
(
げんかい
)
の
人達
(
ひとたち
)
と
接
(
せっ
)
するのにひどく
勝手
(
かって
)
が
悪
(
わる
)
く
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
“区画”の意味
《名詞》
区画(くかく 「区劃」の「同音の漢字による書きかえ」)
仕切ること。そのしきり。境界。
(出典:Wiktionary)
“区画”の解説
各国の行政区分については「行政区画」を参照。
区画
(出典:Wikipedia)
区
常用漢字
小3
部首:⼖
4画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“区画”で始まる語句
区画整理