“勤功”の読み方と例文
読み方割合
きんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大切に勤めし故主人の氣にかなひ店の支配しはいをも任せられ私し儀も安堵あんど致し居候に昨年不慮ふりよの儀にて永のいとまに相成廿餘年の勤功きんこう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
も殘らずをさめよと言渡されて仰天ぎやうてんなし本金とは何事ぞ如何に不埓ふらちが有ればとて廿餘年の勤功きんこうにて既に支配もまかされたる此久八を丁稚でつち小僧か何ぞの樣に打擲ちやうちやくさるゝのみならずと思へど久八を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
讒言ざんげんなせしにぞ主税之助も始終しじう邪魔じやまと思ひ居たるゆえ是幸ひとて惣右衞門に永の暇を申渡しければ惣右衞門はかね覺悟かくごの事とは云ひ先代よりの勤功きんこうもあるをなさけなしとは思へども是非なく妻とせがれ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)