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勘考
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かんがへ
ふりがな文庫
“
勘考
(
かんがへ
)” の例文
能々
(
よく/\
)
勘考
(
かんがへ
)
見
(
み
)
よ
質物
(
しつもつ
)
を貸て遣す程の
懇意
(
こんい
)
成
(
なる
)
をまさかに忍び
込
(
こみ
)
殺害
(
せつがい
)
は致すまじと思はるれど夫共彦兵衞に
相違
(
さうゐ
)
なきやと念を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ば言ひ出してひよな
騷
(
さわ
)
ぎに成たりと酒も
何處
(
どこ
)
へか
醒
(
さめ
)
て
行
(
ゆき
)
色
(
いろ
)
も
戀路
(
こひぢ
)
も
消果
(
きえはて
)
てこはそも如何にと
惘
(
あき
)
れ果十方に暮て居たりしが忠兵衞は
迯
(
にげ
)
もされねば
是
(
これ
)
待
(
まち
)
給へお光殿御番所へ
駈込
(
かけこん
)
でも
外事
(
ほかこと
)
成ぬ大事の一
條
(
でう
)
人の命に關る事先々
篤
(
とく
)
と
勘考
(
かんがへ
)
てと
言紛
(
いひまぎ
)
らすを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“勘考”の意味
《名詞》
よく考えること。熟考。熟慮。
(出典:Wiktionary)
勘
常用漢字
中学
部首:⼒
11画
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
“勘考”で始まる語句
勘考中
勘考方