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判物
ふりがな文庫
“判物”の読み方と例文
読み方
割合
はんもの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はんもの
(逆引き)
なし是より伊賀亮等の三人は
美濃
(
みの
)
へ立
戻
(
もど
)
り川越浦賀の兩所にて金子は三千兩餘
出來
(
しゆつたい
)
せしと物語れば皆々大に
悦
(
よろこ
)
び
先
(
まづ
)
六郎兵衞に夫々の
判物
(
はんもの
)
を
渡
(
わた
)
せしかば六郎兵衞は是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
三寶へ戴て
恭々敷
(
うや/\しく
)
持出し四人の者へ拜見致させたり四人は此二品を拜見して驚き入り
何卒
(
なにとぞ
)
御
家來
(
けらい
)
に御召
抱
(
かゝへ
)
下され度と詞を
盡
(
つく
)
して願ひける是に依て四人より金子四百兩を
才覺
(
さいかく
)
して差出し御
判物
(
はんもの
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
判物(はんもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
“判物”の解説
判物(はんもつ)とは、室町時代から江戸時代にかけて出された武家様文書の一つ。
(出典:Wikipedia)
判
常用漢字
小5
部首:⼑
7画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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