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凝
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コラ
ふりがな文庫
“
凝
(
コラ
)” の例文
山の
端
(
ハ
)
も、雲も何もない方に、目を
凝
(
コラ
)
して、何時までも端坐して居た。郎女の心は、其時から愈々澄んだ。併し、極めて寂しくなり
勝
(
マサ
)
つて行くばかりである。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
眸
(
メ
)
ヲ
凝
(
コラ
)
セバ
遍
(
アマネク
)
ス
旧山川
(
キュウサンセン
)
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さうして、急に考へ深い目を
凝
(
コラ
)
した。池へ落した水音は、
未
(
ヒツジ
)
がさがると、寒々と聞えて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
山の端も、雲も何もない方に、目を
凝
(
コラ
)
して、何時までも端坐して居た。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
“凝”を含む語句
凝然
凝視
凝結
凝乎
混凝土
凝固
凝塊
凝滞
凝集
三上水凝刀自女
凝脂
凝灰岩
思凝
凝議
凝坐
煮凝
凝固土
凝如
凝着
唐太常凝菴
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