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凝着
ふりがな文庫
“凝着”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょうちゃく
50.0%
こびりつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょうちゃく
(逆引き)
それに或る雪質の場合には、雪が橇に
凝着
(
ぎょうちゃく
)
するようなこともあるので、ちょっと休んで動き始める時とか、あるいは歩いている間にも、所々で一瞬間馬は非常な力を出さねばならぬことがある。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
凝着(ぎょうちゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
こびりつ
(逆引き)
あの気まずい別れぎわの春日の
揚言
(
ようげん
)
と
哄笑
(
こうしょう
)
とが、私の耳の底に
凝着
(
こびりつ
)
き、何とはなくぐずぐずしている
中
(
うち
)
に、もう、明るい陽射しの中を、色鮮やかな
赤蜻蛉
(
あかとんぼ
)
の群が
腐った蜉蝣
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
凝着(こびりつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“凝着”の意味
《名詞》
種類の異なる物質が接触した際にお互いにくっつくこと。
(出典:Wiktionary)
凝
常用漢字
中学
部首:⼎
16画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
“凝”で始まる語句
凝
凝視
凝然
凝乎
凝結
凝固
凝議
凝脂
凝塊
凝集
“凝着”のふりがなが多い著者
蘭郁二郎
中谷宇吉郎