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凍死
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こゞえし
ふりがな文庫
“
凍死
(
こゞえし
)” の例文
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ましてや
往来
(
ゆきゝ
)
の人は
通身
(
みうち
)
雪に
射
(
いら
)
れて
少時
(
すこしのま
)
に
半身
(
はんしん
)
雪
(
ゆき
)
に
埋
(
うづめら
)
れて
凍死
(
こゞえし
)
する㕝、まへにもいへるがごとし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
人の
凍死
(
こゞえし
)
するも手足の
亀手
(
かゞまる
)
も
陰毒
(
いんどく
)
の
血脉
(
けちみやく
)
を
塞
(
ふさ
)
ぐの也。
俄
(
にはか
)
に
湯火
(
たうくわ
)
の
熱
(
ねつ
)
を以て
温
(
あたゝむ
)
れば
人精
(
じんせい
)
の
気血
(
きけつ
)
をたすけ、
陰毒
(
いんどく
)
一旦
(
いつたん
)
に
解
(
とく
)
るといへども
全
(
まつた
)
く
去
(
さら
)
ず、
陰
(
いん
)
は
陽
(
やう
)
に
勝
(
かた
)
ざるを以て
陽気
(
やうき
)
至
(
いたれ
)
ば
陰毒
(
いんどく
)
肉
(
にく
)
に
暈
(
しみ
)
て
腐
(
くさる
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“凍死(低体温症)”の解説
低体温症(ていたいおんしょう、Hypothermia)とは、恒温動物の深部体温(中核体温)が、正常な生体活動の維持に必要な水準を下回ったときに生じるさまざまな症状の総称。ヒトでは、直腸温が35℃以下に低下した場合に低体温症と診断される。また、低体温症による死を凍死(とうし)と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
凍
常用漢字
中学
部首:⼎
10画
死
常用漢字
小3
部首:⽍
6画
“凍死”で始まる語句
凍死問題