“冬構”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふゆがま50.0%
ふゆがまえ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてかはつたやうあがつて、ひるになると、さむさがみて、市中しちう五萬軒ごまんげん後馳おくればせのぶんも、やゝ冬構ふゆがまへなしつる。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
古寺の簀子すのこも青く冬構ふゆがまえ 凡兆
俳句とはどんなものか (新字新仮名) / 高浜虚子(著)