“ふゆがま”の漢字の書き方と例文
語句割合
冬構100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてかはつたやうあがつて、ひるになると、さむさがみて、市中しちう五萬軒ごまんげん後馳おくればせのぶんも、やゝ冬構ふゆがまへなしつる。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)