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内福
ふりがな文庫
“内福”の読み方と例文
読み方
割合
ないふく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ないふく
(逆引き)
従って、ここの領主の
内福
(
ないふく
)
なことも分るし、武器の
庫
(
くら
)
には、槍鉄砲がいつでも
研
(
みが
)
きぬいてあるだろうという想像もつく
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
召抱へて益々
内福
(
ないふく
)
にぞ
暮
(
くら
)
しける然るに享保十一年には
最早
(
もはや
)
文藏二十四歳となりければ
能
(
よき
)
嫁
(
よめ
)
をとらんと
近所
(
きんじよ
)
の心
易
(
やす
)
き者を頼みて
種々
(
いろ/\
)
穿鑿
(
せんさく
)
せしが兎角
長
(
なが
)
し
短
(
みじか
)
しにて
相談
(
さうだん
)
も
調
(
とゝの
)
はざるうち文藏は忠兵衞を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
内福(ないふく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“内福”の意味
《名詞》
外見より内実が裕福であるさま。
(出典:Wiktionary)
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
福
常用漢字
小3
部首:⽰
13画
“内”で始まる語句
内
内儀
内部
内々
内証
内外
内裏
内證
内密
内輪
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持福寺左内
“内福”のふりがなが多い著者
作者不詳
吉川英治