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八尺余
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はつしやくよ
ふりがな文庫
“
八尺余
(
はつしやくよ
)” の例文
冬
(
ふゆ
)
の
事
(
こと
)
での、
其
(
そ
)
の
前兆
(
ぜんてう
)
べい、
八尺余
(
はつしやくよ
)
も
積
(
つも
)
つた
雪
(
ゆき
)
が
一晩
(
ひとばん
)
に
融
(
と
)
けて、びしや/\と
消
(
き
)
えた。あれ
松
(
まつ
)
が
蒼
(
あを
)
いわ、と
言
(
い
)
ふ
内
(
うち
)
に、
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
赤黒
(
あかぐろ
)
く
成
(
な
)
つて、
活
(
い
)
きものと
言
(
い
)
ふ
活
(
いき
)
ものは、
泥
(
どろ
)
の
上
(
うへ
)
を
泳
(
およ
)
いだての。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
八
常用漢字
小1
部首:⼋
2画
尺
常用漢字
小6
部首:⼫
4画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
“八尺”で始まる語句
八尺
八尺瓊
八尺十尺
八尺瓊曲玉