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はつしやくよ
ふりがな文庫
“はつしやくよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八尺余
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八尺余
(逆引き)
冬
(
ふゆ
)
の
事
(
こと
)
での、
其
(
そ
)
の
前兆
(
ぜんてう
)
べい、
八尺余
(
はつしやくよ
)
も
積
(
つも
)
つた
雪
(
ゆき
)
が
一晩
(
ひとばん
)
に
融
(
と
)
けて、びしや/\と
消
(
き
)
えた。あれ
松
(
まつ
)
が
蒼
(
あを
)
いわ、と
言
(
い
)
ふ
内
(
うち
)
に、
天
(
てん
)
も
地
(
ち
)
も
赤黒
(
あかぐろ
)
く
成
(
な
)
つて、
活
(
い
)
きものと
言
(
い
)
ふ
活
(
いき
)
ものは、
泥
(
どろ
)
の
上
(
うへ
)
を
泳
(
およ
)
いだての。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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