“兩水道”の読み方と例文
読み方割合
りやうすゐだう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春(はる)よりして、流言妖語(りうげんえうご)、壯(さかん)に行(おこな)はれ、十月(じふぐわつ)の十二日(じふににち)には、忽(たちま)ち、兩水道(りやうすゐだう)に毒(どく)ありと流傳(りうでん)し、市中(しちう)の騷動(さうどう)言(い)ふべからず、諸人(しよにん)水(みづ)に騷(さわ)ぐこと、火(ひ)に騷(さわ)ぐが如(ごと)し。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)