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元
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はじめ
ふりがな文庫
“
元
(
はじめ
)” の例文
海部と言ひ、山人と言ひ、小曲を謡ふやうになつたと言ふ事は、同時に
元
(
はじめ
)
長い詞章のあつた事を示してゐるとも言へる。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
大正十三年七月二十七日 島村
元
(
はじめ
)
一周忌(昨年八月二十六日歿)追悼句会。妙本寺の墓に
詣
(
もう
)
で島村邸に至る。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
大正十五年二月
元
(
はじめ
)
未亡人蕗の薹を
齎
(
もたら
)
す。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
旭川
(
きょくせん
)
邸、
元
(
はじめ
)
忌出句。
五百五十句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
“元”の意味
《名詞》
(もと)物事の最初の部分、また、その底層にある本質的なもの。
(ゲン)ある集合を構成する個々の要素。
《固有名詞》
(ゲン)1271年から1368年まで中国とモンゴル高原を中心とした領域を支配し、その後は北へ逃れ、遊牧政権としては最終的には1635年まで存続したモンゴル人王朝。
(出典:Wiktionary)
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
“元”を含む語句
元来
元結
元來
元治
元興寺
元明
文七元結
元気
根元
元金
元締
元亨釈書
心元
元朝
胸元
元暦
還元
莢隠元
大元
次元
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