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信
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たより
ふりがな文庫
“
信
(
たより
)” の例文
わが頭を
擡
(
もた
)
げしを見て、われを鞍に
縛
(
ばく
)
せし男のいふやう。客人醒め給ひしよ。十二時間の熟睡は好き保養なるべし。こゝなるグレゴリオは羅馬より好き
信
(
たより
)
をもて來たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
五六日うちに来ると云った主人が、それっきり姿をみせない、使いもないし
信
(
たより
)
も来なかった。
追いついた夢
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
過了
(
す
)
ギテ残雨
朦
(
けむ
)
リ/江上九月尚風多シ/縄枢我ハ擬ス今ノ原子ニ/屋漏誰カ思ハン古ノ魯公ヲ/暮歳期有リテ床下ニ蟋アリ/故人
信
(
たより
)
無シ水辺ノ鴻/一家
渾
(
す
)
ベテ
抱
(
いだ
)
ク悲秋ノ感/貧病相依ル風雨ノ
中
(
うち
)
〕
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“信”の解説
信(しん)は、一般的には真実で偽りのないこと。信用。信仰。宗教・倫理の分野においてさまざまに用いられる。
(出典:Wikipedia)
信
常用漢字
小4
部首:⼈
9画
“信”を含む語句
音信
信天翁
信号
書信
信用
通信
信太
信實
自信
信州
信実
忠信
信濃路
信者
信義
基督教信者
信条
基督信者
信心者
信吉
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