トップ
>
佳香
ふりがな文庫
“佳香”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かこう
50.0%
よきか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かこう
(逆引き)
この
開展
(
かいてん
)
せる
瑩白色花蓋
(
えいはくしょくかがい
)
六
片
(
へん
)
の中央に、
鮮黄色
(
せんおうしょく
)
を呈せる
皿状花冕
(
さらじょうかべん
)
を
据
(
す
)
え、花より放つ
佳香
(
かこう
)
と
相
(
あい
)
まって、その花の
品位
(
ひんい
)
きわめて
高尚
(
こうしょう
)
であることに、われらは
讃辞
(
さんじ
)
を
吝
(
お
)
しまない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
薔薇
(
ばら
)
の
玫瑰
(
まいかい
)
(日本の学者はハマナシ、すなわち誤っていうハマナスを
玫瑰
(
まいかい
)
としていれど、それはむろん誤りである)も同国人に
貴
(
とうと
)
ばれ、その花に
佳香
(
かこう
)
があるので茶に入れられる。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
佳香(かこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
よきか
(逆引き)
我ためらはず岸を去り、しづかに/\野を分けゆけば、地はいたるところ
佳香
(
よきか
)
を放てり 四—六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
佳香(よきか)の例文をもっと
(1作品)
見る
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
香
常用漢字
小4
部首:⾹
9画
“佳”で始まる語句
佳
佳人
佳肴
佳味
佳什
佳麗
佳節
佳酒
佳耦
佳境
“佳香”のふりがなが多い著者
アリギエリ・ダンテ
牧野富太郎