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佳麗
ふりがな文庫
“佳麗”の読み方と例文
読み方
割合
かれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれい
(逆引き)
十八の茶々の君のそうした
佳麗
(
かれい
)
さが、秀吉の眼をひかないわけはない。この道にかけても、
六韜
(
りくとう
)
の奥の手、三
略
(
りゃく
)
の妙に通じている主人である。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
江河
(
こうが
)
潔清
(
けつせい
)
なれば女に
佳麗
(
かれい
)
多しと
謝肇淛
(
しやてうせつ
)
がいひしも
理
(
ことはり
)
なりとおもひつゝ
旅宿
(
りよしゆく
)
に
帰
(
かへ
)
り、
云々
(
しか/″\
)
の事にて
美人
(
びじん
)
を
視
(
み
)
たりと
岩居
(
がんきよ
)
に語りければ、岩居いふやう、
渠
(
かれ
)
は人の知る美女なり
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
それは全くピトレスクで、眺望の
佳麗
(
かれい
)
を
以
(
もっ
)
て知らるる雲仙の序曲であるにふさわしい。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
佳麗(かれい)の例文をもっと
(10作品)
見る
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
麗
常用漢字
中学
部首:⿅
19画
“佳”で始まる語句
佳
佳人
佳肴
佳味
佳什
佳節
佳酒
佳耦
佳境
佳子
検索の候補
始知佳麗也虚名
佳篇麗什
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鈴木牧之
山東京山
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国枝史郎
永井荷風
芥川竜之介