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佳節
ふりがな文庫
“佳節”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かせつ
75.0%
まつり
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かせつ
(逆引き)
佳節
(
かせつ
)
の客もみな帰って、梁中書は
蔡
(
さい
)
夫人と二人きりで、やっと私室にくつろいだ。そして夫人の杯に、
菖蒲酒
(
しょうぶざけ
)
を
注
(
つ
)
いでやりながら
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
赤穴は、「九月九日、
重陽
(
ちょうよう
)
の
佳節
(
かせつ
)
をもって帰ってくる日ときめましょう」とこたえる。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
佳節(かせつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まつり
(逆引き)
翌晩は
上元
(
じょうげん
)
の
佳節
(
まつり
)
、一月十五日の月は、月さえふだんよりも大きく美しく見える。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
佳節(まつり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“佳節”の意味
《名詞》
よい季節。
めでたい日柄。祝日。
(出典:Wiktionary)
佳
常用漢字
中学
部首:⼈
8画
節
常用漢字
小4
部首:⽵
13画
“佳”で始まる語句
佳
佳人
佳肴
佳味
佳麗
佳什
佳酒
佳耦
佳境
佳子
“佳節”のふりがなが多い著者
上田秋成
吉川英治