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何角
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なにか
ふりがな文庫
“
何角
(
なにか
)” の例文
うっかりして居たが、
吾家
(
うち
)
は組内だから昨日も
何角
(
なにか
)
の
手伝
(
てつだい
)
に行かねばならなかったのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
預置
(
あづけおき
)
何角
(
なにか
)
と
懇切
(
ねんごろ
)
に禮を延べ又家内へも
聊
(
いさゝ
)
か心付などして藤八方を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
東京から
引越
(
ひっこし
)
当座
(
とうざ
)
の彼等が
態
(
ざま
)
は、
笑止
(
しょうし
)
なものであった。昨今の知り合いの石山さんを
除
(
のぞ
)
く外
知人
(
しりびと
)
とては
素
(
もと
)
よりなく、何が何処にあるやら、
何
(
ど
)
れを
如何
(
どう
)
するものやら、
何角
(
なにか
)
の様子は一切
分
(
わ
)
からず。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事