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何角
ふりがな文庫
“何角”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なにかと
50.0%
なにか
33.3%
なにかど
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにかと
(逆引き)
私
(
わし
)
は只ア置かねえと、そう申して居りましたので、おやまだ御挨拶も致しませんで、まず明けましてお目出度う存じます、旧冬は
何角
(
なにかと
)
有難う存じます
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
何角(なにかと)の例文をもっと
(3作品)
見る
なにか
(逆引き)
うっかりして居たが、
吾家
(
うち
)
は組内だから昨日も
何角
(
なにか
)
の
手伝
(
てつだい
)
に行かねばならなかったのであった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
何角(なにか)の例文をもっと
(2作品)
見る
なにかど
(逆引き)
右便之節
何角
(
なにかど
)
は差上度存候に、差向思付も無之、東京近来の模様、新版書冊之出来候事、次へ々々と中々
承尽
(
うけたまはりつく
)
されも不申、右様多き内には、見るも無益と申品も多分有之、其内に思候に
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
何角(なにかど)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
“何角”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
福田英子
徳冨蘆花
作者不詳
三遊亭円朝
島崎藤村
森鴎外