“些程”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さほど50.0%
つゆほど50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勿論(もちろん)それには、苦痛がまともに感ぜられるのであるが、単純なまかしの場合だと、身体が逆立して血が頭に下り、意識が朦朧となった際を打つのであるから、その痛感は些程(さほど)のものではなく
絶景万国博覧会 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
それが怖(おそろ)しい! 其(その)窖(あなむろ)で呼吸(いき)が塞(つま)ってはしまやせぬか? 其(その)穢(むさ)い穴(あな)の中(なか)へは清(きよ)い空氣(くうき)は些程(つゆほど)も通(かよ)はぬゆゑ、ロミオどのが來(わ)する頃(ころ)には予(わし)ゃ死(し)んでしまうてゐねばなるまい。