“二輪”の読み方と例文
読み方割合
にりん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
磐面ばんめんにははなんだ、大輪だいりんすみれ鼓草たんぽゝとが、陽炎かげらふかゞやなかに、鼓草たんぽゝく、すみれうすく、うつくしくいろわかつて、十二輪じふにりん十二輪じふにりん二十四輪にじふしりんこまなるよ……むかはせに区劃くぎりへだてゝ、二輪にりん一輪いちりん一輪いちりん
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
二輪にりんそら蒔絵まきゑしたほしごとく、浮彫うきぼりしたやうならべられた。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)