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乗組
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のりく
ふりがな文庫
“
乗組
(
のりく
)” の例文
旧字:
乘組
船を造った人たちのことや、船に
乗組
(
のりく
)
んだ人たちのこと、それから、その人たちがどうなったかということなどを説明しました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
其
(
それ
)
も
其筈
(
そのはづ
)
、
実家
(
さと
)
は
生計向
(
くらしむき
)
も
豊
(
ゆた
)
かに、
家柄
(
いへがら
)
も
相当
(
さうたう
)
に
高
(
たか
)
く、
今年
(
ことし
)
五十
幾許
(
いくつ
)
かの
父
(
ちゝ
)
は
去年
(
きよねん
)
まで
農商務省
(
のうしやうむしやう
)
の
官吏
(
くわんり
)
を
勤
(
つと
)
め、
嫡子
(
ちやくし
)
は
海軍
(
かいぐん
)
の
大尉
(
たいゐ
)
で、
今
(
いま
)
朝日艦
(
あさひかん
)
に
乗組
(
のりく
)
んで
居
(
を
)
り、
光子
(
みつこ
)
は
唯
(
たつ
)
た
一人
(
ひとり
)
の
其妹
(
そのいまうと
)
として
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
それにはあの
拳骨
(
メリケン
)
壮太が
乗組
(
のりく
)
んでいた。
骸骨島の大冒険
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“乗組”で始まる語句
乗組員
乗組人
乗組員部屋