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不精
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ぶせう
ふりがな文庫
“
不精
(
ぶせう
)” の例文
是
(
これ
)
から
推上
(
おしあが
)
らうと
云
(
い
)
ふのに
一呼吸
(
ひといき
)
つくらしく、フト
停
(
と
)
まると、
中
(
なか
)
でも
不精
(
ぶせう
)
らしい
簑
(
みの
)
の
裾
(
すそ
)
の
長
(
なが
)
いのが、
雲
(
くも
)
のやうに
渦
(
うづま
)
いた
段
(
だん
)
の
下
(
した
)
の、
大木
(
たいぼく
)
の
槐
(
えんじゆ
)
の
幹
(
みき
)
に
恁懸
(
よりかゝ
)
つて、ごそりと
身動
(
みうご
)
きをしたと
思
(
おも
)
へ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“不精”の意味
《名詞》
不精(ぶしょう)
めんどくさがって物事を怠けること。
身だしなみなどに頓着しないこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
精
常用漢字
小5
部首:⽶
14画
“不精”で始まる語句
不精髯
不精者
不精無精
不精鎌
不精鬚
不精々々
不精不精
不精髭
不精無性