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下画
ふりがな文庫
“下画”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したえ
75.0%
したゑ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したえ
(逆引き)
椿岳は一つの画を作るためには何枚も何枚も
下画
(
したえ
)
を描いたので、死後の
筐底
(
きょうてい
)
に残った無数の下画や粉本を見ても平素の細心の尋常でなかったのが解る。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
それにもう一度外側にひきかえして陽の光りの中に低い道に沿うて限りなくひろがってる
露骨
(
チサダン
)
な岩壁を見上げ、そして荒々しい
下画
(
したえ
)
の
中
(
うち
)
に描き書かれた、まぎれもない
金の十字架の呪い
(新字新仮名)
/
ギルバート・キース・チェスタートン
(著)
下画(したえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
したゑ
(逆引き)
壁
(
かべ
)
に掛けたの
許
(
ばかり
)
でも大小
合
(
あは
)
せると余程になる。
額縁
(
がくぶち
)
を
附
(
つ
)
けない
下画
(
したゑ
)
といふ様なものは、
重
(
かさ
)
ねて
巻
(
ま
)
いた
端
(
はじ
)
が、
巻
(
ま
)
き
崩
(
くづ
)
れて、
小口
(
こぐち
)
をしだらなく
露
(
あら
)
はした。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
下画(したゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
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ギルバート・キース・チェスタートン
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