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下拵
ふりがな文庫
“下拵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
したごしら
70.6%
したごしらえ
23.5%
したごし
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
したごしら
(逆引き)
ゆうべのうちに
下拵
(
したごしら
)
えをして置いた
茹卵
(
ゆでたまご
)
やハムでサンドイッチをこしらえたり、
蜜柑水
(
みかんすい
)
をつくったりなかなかいそがしいのです。
キャラコさん:08 月光曲
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
下拵(したごしら)の例文をもっと
(12作品)
見る
したごしらえ
(逆引き)
「ああ、今日はちっとの、
内証
(
ないしょ
)
に芝居者のお客があっての、実は寮の方で一杯と思って、
下拵
(
したごしらえ
)
に来てみると、困るじゃあねえか、お
前
(
めえ
)
。」
註文帳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
下拵(したごしらえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
したごし
(逆引き)
つまり財政改革の
下拵
(
したごし
)
らえで、必要なばあいには準備した調書をかれらに示し、拒否できないように抑えるという計画だった。
いしが奢る
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
下拵(したごし)の例文をもっと
(1作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
拵
漢検1級
部首:⼿
9画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
検索の候補
下物拵
“下拵”のふりがなが多い著者
村井弦斎
佐々木邦
高村光雲
徳田秋声
山本周五郎
夏目漱石
薄田泣菫
吉川英治
久生十蘭
泉鏡花