トップ
>
上頤
ふりがな文庫
“上頤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うわあご
75.0%
うはあご
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うわあご
(逆引き)
紳士 口でな、
最
(
も
)
う其の時から。
毒蛇
(
どくじゃ
)
め。
上頤
(
うわあご
)
下頤
(
したあご
)
へ
拳
(
こぶし
)
を
引掛
(
ひっか
)
け、
透通
(
すきとお
)
る歯と
紅
(
べに
)
さいた唇を、めりめりと
引裂
(
ひきさ
)
く、
売婦
(
ばいた
)
。(足を挙げて、
枯草
(
かれくさ
)
を
踏蹂
(
ふみにじ
)
る。)
紅玉
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
その上歯二枚が一度に抜けたのであるから、
上頤
(
うわあご
)
は完全に歯なしとなって、総入歯のほかはない。
はなしの話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
上頤(うわあご)の例文をもっと
(3作品)
見る
うはあご
(逆引き)
カチ/\と
歯
(
は
)
の
鳴
(
な
)
る
時
(
とき
)
、
鰐
(
わに
)
かと
思
(
おも
)
ふ
大口
(
おほぐち
)
を
赫
(
くわつ
)
と
開
(
ひら
)
いて、
上頤
(
うはあご
)
を
嘗
(
な
)
める
舌
(
した
)
が
赤
(
あか
)
い。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
上頤(うはあご)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
頤
漢検1級
部首:⾴
15画
“上頤”で始まる語句
上頤下頤
検索の候補
上頤下頤
“上頤”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花
岡本綺堂