トップ
>
うわあご
ふりがな文庫
“うわあご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
上顎
76.5%
上頤
17.6%
上腮
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
上顎
(逆引き)
卑弥呼は長羅の腕の中から、小枝を払った
棖
(
ほこだち
)
の枝に、
上顎
(
うわあご
)
をかけられた父と母との死体が魚のように下っているのを眼にとめた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
うわあご(上顎)の例文をもっと
(13作品)
見る
上頤
(逆引き)
その上歯二枚が一度に抜けたのであるから、
上頤
(
うわあご
)
は完全に歯なしとなって、総入歯のほかはない。
はなしの話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
うわあご(上頤)の例文をもっと
(3作品)
見る
上腮
(逆引き)
殊に我々仲間で申しあげるお
噺
(
はなし
)
の年月、
口唇
(
くちびる
)
がべろ/\と動き、
上腮
(
うわあご
)
と下腮が
打付
(
ぶっつ
)
かります
中
(
うち
)
に二十年は直ぐ、三十年は一口に飛ぶというような訳、考えてみますれば呑気至極でげすがな
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うわあご(上腮)の例文をもっと
(1作品)
見る
“うわあご”の意味
《名詞》
上側の顎。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
うはあご
じょうがく