トップ
>
上治
>
うはなほ
ふりがな文庫
“
上治
(
うはなほ
)” の例文
空
(
むなし
)
く
戻
(
もど
)
るが如き事ある可し因て
到底
(
たうてい
)
治
(
なほ
)
らずとも藥の
功驗
(
きゝめ
)
で二月三月起らずにゐれば其後に
假令
(
たとへ
)
發
(
はつ
)
する事ありとも
早
(
はや
)
夫
(
それ
)
までには
夫婦
(
ふうふ
)
の中に
人情
(
にんじやう
)
と云が
起
(
おこ
)
り來れば
癲癇
(
てんかん
)
ありとて
離縁
(
りえん
)
には成る
氣遣
(
きづかひ
)
も有まいからと云れて見れば其やうな物とも思ひ
上治
(
うはなほ
)
して致してやらねば其親子が
折角
(
せつかく
)
得たる
出世
(
しゆつせ
)
の道の
妨
(
さまた
)
げ爲やう思はるれば先の家へは
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“上治”の解説
上治(じょうち)は、中国の大中国の高昇泰の時代に使用された元号。1095年。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟