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一揆
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いつき
ふりがな文庫
“
一揆
(
いつき
)” の例文
(マサニエルロは十七世紀の
一揆
(
いつき
)
の首領なり。オベエルが樂曲の主人公たるを以て人口に
膾炙
(
くわいしや
)
す。フラヰオ・ジヨオヤは羅針盤を創作せし人なり。)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
幸に天皇様の御聖徳の深厚なのによつて、大なることには至らなかつたが、盗といふのは皆
一揆
(
いつき
)
や
騒擾
(
さうぜう
)
の気味合の徒で、たゞの物取りといふのとは少し違ふのである。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
提灯
(
ちやうちん
)
を
一個
(
ひとつ
)
引奪
(
ふんだく
)
つて、
三段
(
さんだん
)
ばかりある
階
(
きざはし
)
の
正面
(
しやうめん
)
へ
突立
(
つゝた
)
つて、
一揆
(
いつき
)
を
制
(
せい
)
するが
如
(
ごと
)
く、
大手
(
おほて
)
を
拡
(
ひろ
)
げて
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この時、
近郊
(
きんかう
)
を
殺戮
(
さつりく
)
したる
白人
(
はくじん
)
の
一揆
(
いつき
)
は
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
“一揆”の解説
一揆(いっき)とは、日本において、一つの目的のために成立した集団の組織またはその行動を意味した概念。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
揆
漢検1級
部首:⼿
12画
“一揆”で始まる語句
一揆方