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ヘン
ふりがな文庫
“ヘン”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
へん
語句
割合
辺
42.9%
邊
28.6%
偏
14.3%
変
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
辺
(逆引き)
○
小高坂
(
高知城西
)
辺
(
ヘン
)
のむすめまで、
きんのふ
(
勤王
)
とか国家の為とか、あ
わて
(
ママ
)
さがし夫が為ニ女の道おうしない、
若
(
わか
)
き男とくらがり咄ししたがり
手紙:082 慶応三年六月二十四日 乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
ヘン(辺)の例文をもっと
(3作品)
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邊
(逆引き)
爐を焚くことの少い此
邊
(
ヘン
)
では、
地下
(
ヂゲ
)
百姓は、夜は眞暗な中で、寢たり、坐つたりしてゐるのだ。でもこゝには、本尊が祀つてあつた。夜を守つて、佛の前で起き明す爲には、
御燈
(
ミアカシ
)
を照した。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヘン(邊)の例文をもっと
(2作品)
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偏
(逆引き)
日、月、山、川等の文字を始め、半ば絵になつてゐる場合も少くなく、愁、悲、涙、泪などは、その
偏
(
ヘン
)
に一々意味が含まれてゐる。
閑人詩話
(新字旧仮名)
/
河上肇
(著)
ヘン(偏)の例文をもっと
(1作品)
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変
(逆引き)
序破急
(
じょはきゅう
)
に
甲音
(
かんおん
)
三
声
(
せい
)
、
揺韻
(
よういん
)
をゆるくひいて
初甲
(
しょかん
)
の
音
(
ね
)
にかえる、
勘助流
(
かんすけりゅう
)
陣貝吹
(
じんがいふ
)
き、「
変
(
ヘン
)
アリ
部
(
ブ
)
ニツクベシ」のあいずである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ヘン(変)の例文をもっと
(1作品)
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へん
ぺん
ほと
ホトリ
ほとり
へり
あたり
あた
かた
かたよ