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コハ
ふりがな文庫
“コハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
こは
語句
割合
怖
40.0%
畏
30.0%
恐
20.0%
強
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怖
(逆引き)
人間の
執心
(
シフシン
)
と言ふものは、
怖
(
コハ
)
いものとはお思ひなされぬかえ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
コハ(怖)の例文をもっと
(4作品)
見る
畏
(逆引き)
ほんの苗木ぢやつた
栢
(
カヘ
)
が、此ほどの森になつたものな。
畏
(
コハ
)
かつたぞよ。此墓のみ
魂
(
タマ
)
が、河内
安宿部
(
アスカベ
)
から石
擔
(
モ
)
ちに來て居た男に、憑いた時はなう。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コハ(畏)の例文をもっと
(3作品)
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恐
(逆引き)
おゝ
恐
(
コハ
)
や 恐やの鏡川
鏡川
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
コハ(恐)の例文をもっと
(2作品)
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強
(逆引き)
足の
踝
(
クルブシ
)
が、膝の
膕
(
ヒツカガミ
)
が、腰のつがひが、
頸
(
クビ
)
のつけ根が、
顳顬
(
コメカミ
)
が、ぼんの窪が——と、段々上つて来るひよめきの為に
蠢
(
ウゴメ
)
いた。自然に、ほんの偶然
強
(
コハ
)
ばつたまゝの膝が、折り屈められた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
コハ(強)の例文をもっと
(1作品)
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