“コハ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:こは
語句割合
怖40.0%
畏30.0%
恐20.0%
強10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人間の執心(シフシン)と言ふものは、怖(コハ)いものとはお思ひなされぬかえ。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫、釈迢空(著)
ほんの苗木ぢやつた栢(カヘ)が、此ほどの森になつたものな。畏(コハ)かつたぞよ。此墓のみ魂(タマ)が、河内安宿部(アスカベ)から石擔(モ)ちに來て居た男に、憑いた時はなう。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
おゝ恐(コハ)や 恐やの鏡川
鏡川 (新字旧仮名) / 槙村浩(著)
足の踝(クルブシ)が、膝の膕(ヒツカガミ)が、腰のつがひが、頸(クビ)のつけ根が、顳顬(コメカミ)が、ぼんの窪が——と、段々上つて来るひよめきの為に蠢(ウゴメ)いた。自然に、ほんの偶然強(コハ)ばつたまゝの膝が、折り屈められた。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)