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わごん
ふりがな文庫
“わごん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ワゴン
語句
割合
和琴
96.0%
倭琴
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和琴
(逆引き)
中宮ノ
大夫
(
たゆう
)
実衡
(
さねひら
)
の琵琶、大宮ノ大納言の
笙
(
しょう
)
、光忠宰相のひちりき、中将
公泰
(
きんやす
)
の
和琴
(
わごん
)
、また笛は右大将
兼季
(
かねすえ
)
、拍子は左大臣実泰。
私本太平記:01 あしかが帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ある
時
(
とき
)
、
宮中
(
きゆうちゆう
)
の
女官
(
じよかん
)
たちがこの
匡衡
(
まさひら
)
を
嘲弄
(
ちようろう
)
しようと
企
(
たく
)
んで、
和琴
(
わごん
)
(
日本
(
につぽん
)
の
琴
(
こと
)
、
支那
(
しな
)
の
琴
(
こと
)
に
對
(
たい
)
していふ)を
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
して
今昔物語:21 大江匡衡が歌をよむ話
(旧字旧仮名)
/
和田万吉
(著)
わごん(和琴)の例文をもっと
(24作品)
見る
倭琴
(逆引き)
元来斎藤茂吉氏の仕事ほど、多岐多端に渡つてゐるものはない。同氏の歌集は一首ごとに
倭琴
(
わごん
)
やセロや三味線や工場の汽笛を鳴り渡らせてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
わごん(倭琴)の例文をもっと
(1作品)
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