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ろじぐち
ふりがな文庫
“ろじぐち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
路地口
50.0%
路次口
25.0%
露地口
12.5%
露路口
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
路地口
(逆引き)
わたしは開いた口がふさがらなかった、するとマチアは
片手
(
かたて
)
でくつ
下
(
した
)
をつかんで、
片手
(
かたて
)
でわたしを
路地口
(
ろじぐち
)
から
引
(
ひ
)
っ
張
(
ぱ
)
った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ろじぐち(路地口)の例文をもっと
(8作品)
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路次口
(逆引き)
三人
仕立
(
したて
)
切棒
(
きりぼう
)
の
竹輿
(
かご
)
路次口
(
ろじぐち
)
へ
据
(
すゑ
)
させ
自己
(
おのれ
)
は夫に乘り方々と
聲
(
こゑ
)
掛
(
かけ
)
させながら本町へこそ到りけれ
竹輿舁
(
かごかき
)
豫
(
かね
)
て心得ゐれば同町三丁目の
藥種
(
やくしゆ
)
店小西屋長左衞門の前に
下
(
おろ
)
し戸を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ろじぐち(路次口)の例文をもっと
(4作品)
見る
露地口
(逆引き)
木挽町
(
こびきちょう
)
の
河岸
(
かし
)
へ止った時、混雑にまぎれて乗り逃げしかけたものがあるとかいうので、車掌が向うの
露地口
(
ろじぐち
)
まで、
中折帽
(
なかおれぼう
)
に
提革包
(
さげかばん
)
の男を追いかけて行った。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ろじぐち(露地口)の例文をもっと
(2作品)
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露路口
(逆引き)
「わかったのは、つい、
二刻
(
ふたとき
)
ほど前のことでございます。……ちょうど通りすがりに、
露路口
(
ろじぐち
)
で騒いでいますから、あっしも、ちょっと寄ってのぞいてまいりました」
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
ろじぐち(露路口)の例文をもっと
(2作品)
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検索の候補
ろぢぐち