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提革包
ふりがな文庫
“提革包”の読み方と例文
読み方
割合
さげかばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さげかばん
(逆引き)
又盗すまれてはと、箪笥に
納
(
しも
)
うて錠を卸ろすや、今度は
提革包
(
さげかばん
)
の始末。これは妻の寝静まった後ならではと
一先
(
ひとまず
)
素知らぬ顔で床に入った。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
木挽町
(
こびきちょう
)
の
河岸
(
かし
)
へ止った時、混雑にまぎれて乗り逃げしかけたものがあるとかいうので、車掌が向うの
露地口
(
ろじぐち
)
まで、
中折帽
(
なかおれぼう
)
に
提革包
(
さげかばん
)
の男を追いかけて行った。
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
提革包(さげかばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
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