トップ
>
手提革鞄
ふりがな文庫
“手提革鞄”の読み方と例文
読み方
割合
てさげかばん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てさげかばん
(逆引き)
それから御待遠様それでは出かけましょうと云うから出かけた。我輩は
手提革鞄
(
てさげかばん
)
の中へ雑物を押し込んですこぶる重い
奴
(
やつ
)
をさげてしかも左の手には
蝙蝠
(
こうもり
)
とステッキを二本携えている。
倫敦消息
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「さあ食堂へ行こう」と宗近君が隣りの車室で
米沢絣
(
よねざわがすり
)
の
襟
(
えり
)
を掻き合せる。背広の甲野さんは、ひょろ長く立ち上がった。通り道に転がっている
手提革鞄
(
てさげかばん
)
を
跨
(
また
)
いだ時、甲野さんは振り返って
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
手提革鞄(てさげかばん)の例文をもっと
(2作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
革
常用漢字
小6
部首:⾰
9画
鞄
漢検準1級
部首:⾰
14画
“手提革”で始まる語句
手提革包
検索の候補
手提鞄
手提革包
手提
手提袋
手提電灯
手提籠
手提灯
手提燈
手提洋燈
手提信号灯