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てさげかばん
ふりがな文庫
“てさげかばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手提鞄
75.0%
手提革包
16.7%
手提革鞄
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手提鞄
(逆引き)
その時に私は、それが唯、黒いボックス革の
手提鞄
(
てさげかばん
)
というだけで、中に何が入っているのか詳しく問い正しもしないまま直ぐに
暗黒公使
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
てさげかばん(手提鞄)の例文をもっと
(18作品)
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手提革包
(逆引き)
二階へ上ってから手早く鏡台や何かの引出しをあけて手紙や
請取書
(
うけとりしょ
)
などの有無を調べ、
押入
(
おしいれ
)
からトランクと
行李
(
こうり
)
と
手提革包
(
てさげかばん
)
を引ずり出した後、外へ
駈出
(
かけだ
)
し、円タクを二台呼んで来て
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
てさげかばん(手提革包)の例文をもっと
(4作品)
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手提革鞄
(逆引き)
「さあ食堂へ行こう」と宗近君が隣りの車室で
米沢絣
(
よねざわがすり
)
の
襟
(
えり
)
を掻き合せる。背広の甲野さんは、ひょろ長く立ち上がった。通り道に転がっている
手提革鞄
(
てさげかばん
)
を
跨
(
また
)
いだ時、甲野さんは振り返って
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
てさげかばん(手提革鞄)の例文をもっと
(2作品)
見る
“てさげかばん”の意味
《名詞》
てさげ かばん【手提げ鞄】
手に提げて持つかばん。
(出典:Wiktionary)
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